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【手続き】POLO手続きって難しいの?【ポイント】

よく「POLO手続きって難しいんですよね?」というお声をいただきますが、どのような理由で手続きが大変だと言われるのか、その原因について考えてみます。

理由なんて興味ないよ~と思われるかもしれませんが、以下の問題をクリアしてしまえば、自社での申請書類作成も可能ということです!!!

英語の書類

書類は全て英文で作成しなければなりません。登記簿の英訳を始めとする、翻訳も必要になります。つまり、申請書類一式を完成させるには、一定の英語力が必要になるということです。(POLO東京のHPに記載例が掲載されていますが、もちろんこちらも英語表記です)

書式のリニューアル

POLO申請の書式は定められたテンプレートがあります。書式のテンプレートはPOLO東京のHPに掲載がありますが、予告なく内容が変更されます。3ページにわたる書類の中で1か所文言が変更されるというケースが多々あるのです。

書式のリニューアルに伴い、提出の要件も追加されていることがあるので、常に最新の情報を入手しておく必要があります。

審査のルール

書類が完成した後いざ審査を受けたときに、POLO審査官より書類内容訂正の要請があります(もちろん訂正要請なしの場合もあります)。

実はPOLOの審査においては明確な基準がありません。担当官によっても指摘の箇所が違いますし、審査の途中で担当官の変更なんてこともあるんです。

雇用の条件について指摘が入った場合、自社の要望を通すためには説明が必要になります。POLO側の指摘内容を飲んでしまえば審査自体は認証されますが、指摘の内容にもよりますよね。

家賃額の制限や給与額のおおよその基準など、ノウハウを持った会社に委託する方が自社の要求は通りやすいということです。

費用

上記の理由から自社での作成を断念した場合、業務委託をすることになります。既に関係がある組合や登録支援機関、有料職業紹介事業者でもPOLOの手続きができる機関はそうそうありません。

一定のノウハウとスキルを有する会社に委託すると費用が10万~40万程かかってきます。そうしてフィリピン人の雇用自体をあきらめたというお話もよくうかがいます。

最後に

いかがでしたでしょうか?

難しいだけの説明になってしまいましたが、是非自社申請もチャレンジしていただきたいです。

弊社では申請のための費用をできるだけ押さえています(費用についてはこちら)。

フィリピン人雇用を推進したい!フィリピン人の適正な雇用を守りたい!という思いがあるからです。

お見積りやご相談是非一度お問い合わせください。

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